喪女が婚活パーティーのメリットとデメリットを徹底的に解説してみる
婚活初心者の喪女さんにオススメな婚活パーティー。
そもそも、婚活パーティーってどんなもの?
メリットとかデメリットとか、基本的なことが知りたい!
そんな方に向けて、婚活パーティーに参加しまくった喪女が、「わたしのかんがえる婚活パーティーのメリットデメリット」を紹介したいと思います!
喪女が考える婚活パーティーのメリット
婚活パーティーにはアプリや結婚相談所にはないいいところがいっぱいある!
ということで、まずは婚活パーティーのメリットから。
メリットその1.婚活初心者でも参加しやすい
婚活パーティーのいいところは、なんといっても敷居が低いこと。
「婚活やってみたいけど、ちょっと怖いしなあ……」という人でも、「とりあえず一回行くだけ行ってみようかな?」と参加しやすい点は他にはない利点です。
思い立ったら来週でも、なんなら明日でも、参加できるパーティーがあるくらい、婚活パーティーの開催頻度は高いです。
また、女性は参加費が安いという点もハードルを下げてくれていますね。
ワンコインで参加できる婚活パーティーもありますよ。
婚活アプリなんかは女性無料のものが多いですが、インターネットでの出会いは“出会い系”という言葉がちらりと頭をよぎります。使ってみたらそんな危ないものでもないなというのが個人的な感想ですが、それでも一度根付いた不信感はなかなかぬぐえないものです。
それに比べて婚活パーティーは詳細なプロフィールの登録なども必要なく、ぱっと行ってぱっと参加できる気楽さがあります。
メリットその2.テーマ別に分かれているので相手を探しやすい
婚活パーティーには大抵テーマが設けられており、年収や年齢縛りといった王道なものから、癒し系・ぽっちゃり女性限定なんて妙にニッチなものまで様々です。
年齢縛りも±3歳前後の幅の狭いものもあれば10〜20歳のものもあり、バツイチOKなものや、公務員限定という職種縛りのものもあり、さらには「趣味コン」といってスポーツをしたり遠出をして仲を深める婚活パーティーもあります。
婚活に飽きた人も気分転換に行けるくらい本当に種類が多く、どんな人でもひとつくらいはピンとくるものが見つかるはずです。
メリットその3.最初に会って話せる
個人的に、婚活パーティーの一番のメリットは、「最初に会って話せる」という点だと思います。
結婚相談所はともかく、婚活サイトや婚活アプリは会う前にメッセージのやりとりを行うのが主流です。
会う前にある程度相手のことを知れるのはメリットではありますが、反面会ってみないとわからないこともたくさんあります。
見た目の清潔さ、話し方、表情、身だしなみ、姿勢、小さな癖、においや全体の雰囲気……言語化するのは難しいですが、対面するだけで驚くほどの情報が入ってきます。
「フィーリング」としかいいようのない感覚ではありますが、馬鹿にできないものでもあります。
会う前の過程をすっ飛ばしてまず会えるのは、間違いなく利点だと思っています。
メリットその4.たくさんの人と出会える
婚活パーティーでは、大規模なものでは50人、少なくとも5〜6人の異性と会って話せます。
結婚相談所、婚活サイト・アプリで異性と会うときは、基本的に1対1です。
それに比べると、婚活パーティーは1〜2時間で複数の異性に出会え、時間対効率がいいと言えます。
女性は費用も安いですし、もしかしたらとにかく異性と効率よく出会いたいなら、婚活パーティーが一番いいのかもしれませんね。
喪女が考える婚活パーティーのデメリット
メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。
ということで、次は私が思う婚活パーティーのデメリットについて。
デメリットその1.カップリングできないと連絡先を交換できない
婚活パーティーは基本的に、こちらが選んだ相手に選ばれなければ連絡先を交換することが出来ません。
大規模なものは自由に連絡先を交換できる場合もありますが、頻繁に開催されている小規模な婚活パーティーでは禁止されています。
当然、いいなと思う人がいてもカップリングできなかったり、いいなと思う人すらいなかったりで成果ナシ……ということもふつうにあります。
デメリットその2.数分で相手を判断する必要がある
私が参加していたのは、大体が少人数制の婚活パーティー。その場に来ている異性全員とお話できるタイプのものです。
女性は席についたまま、男性が席を移動して次の人とおしゃべり…という感じ。
その形式の婚活パーティーだと、一時間程度のあいだ、7〜8人の異性とお話をすることになります。
そうなると、一人につきせいぜい5分ほどのトークタイムを行うわけですが、5分で相手のことがわかるか?自分の好みに合うかわかるか?と言えば否。
全員と話し終わるころにはもう最初に話した人の印象は薄れており、合間に必死でメモした紙とにらめっこして、「なんとなく」の気持ちでカップリング相手を選ぶことが多いです。
記憶力がいい人ならばそんなこともないのでしょうが、私は壊滅的に人の顔を覚えるのが苦手なこともあって、カップリングが成立しても「……誰だっけ?」となることもしばしば。
ばーっと異性を並べられて、さあ選んで!と即決を求められるのは、苦手な人は苦手なんじゃないでしょうか。
デメリットその3.ある程度慣れが必要
婚活パーティーは初心者向けだと思っているのですが、そこでカップリングしようと思うとある程度の慣れも必要になってきます。
数分のトークタイムはプレゼンテーションみたいなもの。
いかに簡潔に自分を伝え、相手の質問を引き出すかにかかっています。
いや、別に小難しく考えなくてもいいんですけど、複数の、それも初対面の異性と、さあ今から5分話してね!というのは喪女にはけっこうハードル高いと思います。
無言でも時間は過ぎていくし、慣れればてきとうに相手に話振ったり自分のことを話したりするといったこともできるようになるんですけどね。
はじめての人は、最初は場慣れするつもりで行くくらいがちょうどいいだろうなと思います。
喪女の考える婚活パーティーのメリットとデメリットについてまとめ
いろいろと書きましたが、私はどちらかというと婚活アプリや結婚相談所メインで婚活をしていたので、婚活パーティー検定とかあったら3級くらいの婚活パーティー素人です。
ということで、今更ですがこの記事は「※個人差があります」という注意書きを前提に読んでね。
他にも参加してみないとわからない、婚活パーティーならではのメリットがあるはず。
婚活初期はとにかくいろんな婚活サービスに手を出してみて、自分に合うか合わないか?を確かめるのがいいと思います。
また、これが合ってる!というサービスを見つけても、いい出会いになかなか巡り合えないこともあります。そんなときの気分転換に別のサービスを使うのもアリ。
あなたに合った婚活サービスを見つけるお手伝いができればさいわいです。
婚活パーティーごとの比較を見たい方は、コチラの記事にまとめていますので、参考にどうぞ。